2009年02月26日
今日の一品

曇天の宮崎
今日は、菊さん、由夏さん、なっちゃん、靖さん、江美ーさんが、ゆったりと制作。
なっちゃんが帰った後は午後から、占いの練習もそこそこに、4のメンバーがそれぞれに、ゆっくり制作していました。
江美子さんのこの作は、お菓子の箱に水性マジックで色を並べました。
タイトルは「赤とピンクのバラ」
明日、天気になーれ。
2009年02月24日
御老公-歓送迎会にて どこまでも・・・
晴れ渡るそら、水平線の広がる海原、緑豊かな松林。
ジャンボ、青木、タイガーが、そして石川涼君がドラマを繰り広げた18コース。
それらが、眼下に広がる絶好のロケーションにあるサンホテル。
先日、2月21日(土)にどんこや一同で歓送迎会をここで行いました。
ずらりと並んだ料理に唾液が止まらない。
「思い出カメラ」でカレーパン販売の未亡人は、席が温まる間のないほどに行き来し、だんだんと大人しくなるほどに。

久々の御隠居様の登場に猫先生と押し花お母さんはにっこにっこ

その御老公様は、賢太君のパパ、ママのところにも移動してニコニコ。

ギャゼット応援団の若頭は、印ろうをちらちらと横目で見ながら、とにかく味を堪能。

WBC代表はずれの和田投手ファンのソフトバンク姫は、スタッフにハグをしながら、隙を狙って御隠居様のハンカチをダーっと奪い去る。それに慌てて、印ろうを掲げる御隠居様。
裏方をさらりとこなす、新風のまあるい劇団の姫は、奇想天外な面々を前に、静かに冷静に笑い、抱負を語っていました。

温かい川さんにソフトバンク姫から花束を。川さんが、感激されながら一言を。

声をかき消されるほどのちびっ子たちとお母さんたちの声が響く中、司会の猫先生は、県展制作の疲れもなんのその、大きく声をだして宴の終わりへと。

最後は、ご恒例(高齢)の御老公による一本の締めにて、久しぶりの公演を収めるところでした。
鈍行列車はどこまでも行く・・・・

2009年02月19日
神戸より片山工房

小雨の宮崎。
ラジオからは本日のWBC宮崎練習は、おやすみとか。
きょうは神戸を拠点に活動される片山工房さんがみえます。
アートというモノづくりに障害ある人たちが取り組む片山工房。
どんこやメンバーとの初顔合わせが楽しみです。
どんこやも、いい仕事をするためにも研修や出張を組みたい。
2009年02月10日
頑張れギャゼット

頑張れギャゼット
先日、ギャゼットの頑張ろう会に行きました。僕にとってのギャゼットはいろいろな思い出がたくさん入った「宝箱」のような場所だったので、「宝箱」を書いてギャゼットに送ったら、ギャゼットのお店の人たちから、「宝箱」を目指して頑張ります!と言われて涙が出ました。頑張ってください。
ギャゼットに行って、署名をしてください。
2009年02月08日
キャンプ

快晴の宮崎。
アトリエはお休み。
プロ野球キャンプ地は、朝の9時前からファンで、いっぱいです。
ちびっこたちが、スター選手とハイタッチする光景は微笑ましいですね。
幼い頃に父につれられてロッテオリオンズの金田監督に声援をした記憶があります。
アトリエに通うメンバーたちもひいきの球団選手と出会う機会が
あるようです。
高齢者や障がい者や子育て中の観光客を対象に『宮崎市観光バリアフリー検討委員会』は独自のサイトをつくりました。
検索していただくと地元の暖かい情報があります。
検討委員会には、どんこやで押し花活動をする菊永恵子が、車いす生活者の視点から発言をさせていただいております。
自分たちの住む街をよくしていこうという、街づくり活動。言うのは簡単ですが、おこなうのは難儀だけど一番おもしろい。
ひとの役にたつことが福祉現場には施設内に眠っているように思います。
書を捨てて町にでよ!と聞こえますが。
車いすベテランライダーをみてきて思うのです。
移動距離と感性は比例する。
若い車いすライダーたちのデビューを楽しみにしております。
2009年02月01日
わし

2月にはいりました。
プロ野球キャンプもはじまり宮崎に観光客があつまります。
アトリエでは手漉き和紙に絵画や押し花と創作がつづきます。
この活動を支えているのは市民のチカラだと思ってます。
つないでいく駅伝のタスキのように後輩たちにバトンしていきます。
たまたまテレビで『お金とスポーツ』をテーマに、コメンテターたちが、
金融不安で撤退する企業スポーツのことを無責任に語ってました。
観る 観られる関係から、東京マラソンなど市民が支える関係がうまれることが印象的でした。
金融不安の企業スポンサーで成り立つ、プロスポーツへの提言でした。
多様化してきたスポーツを支える力が、この国の成熟度とまで語ってました。
これは、芸術にもいえると思いました。
県内のコンサートなどチケット料金値下げするなど工夫してます。
芸術の地域格差は、人材のことなど山積してます。
そんな中、県内で障害ある人たちの芸術活動が
ひとつずつ増えております。
今こそ。
この多様な活動を支える力が必要です。
多数派が閉塞感をうんでいるなかで、市民ボランティアの出番でしょう。
支える側も元気をもらっていると思う最近のスポーツイベントやアートイベントです。
地域のお付き合い(コミュニティ)が希薄ななか、スポーツや芸術は応援しあう関係が自然とうまれます。
お金や名誉だけが主人公になっていた今日。
多様な市民が主人公であること。
この美学をおき忘れてきたようにおもいます。
まずは気軽に、アトリエにもキャンプ地におこしください。
スポーツも芸術も、人間が人間になる原点のようにおもいます。
では、草野球にいってきます。